明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

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17

2019

無花果の花は蜜を滴らす 11

護衛と言う名の見張りがついていても、束の間の自由な時間は、あたしの呼吸を楽にしてくれる。同時に湧き上がってくるのは、彼と会いたいという思い。会って彼に触れ、彼の吐息を、彼の温もりを感じたい。ううん……と、あたしは下を向きながら首を振り、自分の思いを追い払う。ポンッと肩を叩かれて、顔を上げれば「牧野……つくしちゃんよね?」そう言って艶やかに笑う女性が立っていた。コクンと頷けば「私、滋。 大河原 滋。 桜子...

15

2019

ネクタール 08 つかつく

「……多分、そう……だな」俺の返事に、牧野の瞳は更見開かれ、大袈裟でも何でもなくて、今にもおこっちそうだった。人間の目ってこんなにデカくなんだなって変なトコに感心した。いやっ 待てよ。こいつ若しや 妖怪 蔵ボッコ改め、一つ目タヌキか?いやいや、目が二つあるから、一つ目って事はねぇよな。「……司さん、司さん、なんか全く違うこと考えてません?」大きく見開かれていた筈の瞳が、スゥーっと細められ俺をジロリと見てい...

30

2019

お知らせ

皆さん、おはようございますm(__)m寒い日が続いてますね……、インフルエンザが大流行だそうですが、皆さんは大丈夫ですか?ご自愛下さいませ。今日は朝からお知らせが一つ(*^.^*)昨年の夏、総ちゃん&類のイベント『summer festival』などでご一緒した、プルさんこと plumeriaさまのお部屋がお誕生日を迎えられました。─めでたいヽ(*´▽)ノ♪そこで、お友達が集まってコソコソ…相談、お祝いする事にっ!!(残念ながら忙しくて集まれ無...

07

2019

ネクタール 07 つかつく

目的の場所についても眠る牧野を見つめていたくて、エンジンをつけたまま停車していた。眠る牧野は、俺の願望がそう見せるのか……なんだかとっても幸せそうで満ち足りた顔をしていた。その顔を見つめれば、心の奥底からなんとも言えない気持ちが湧いてくる。フワフワとして甘く蕩けそうで、なのに……なんだか、涙が出そうで……って「……ったぁ、俺、まったくもってイカれてんな」恥ずかしくなって……ハンドルにうっぷした途端プーーーク...

04

2018

03

2018

02

2018

01

2018

26

2018

紅葉 de Go!~紅葉前線南下中~ by空色さま

むふふ空さんに、お話し頂いちゃったぐふふってな事でお裾分けですむふふ...

24

2018

やってくれるな幼な妻 総つく

「ふぅっーー」いつになく青白く輝く月に向かって溜息を吐いた。「ったぁーーアイツ、何考えてんだよ」思わず愚痴が出る。「…でも…不覚だったよな……ハァッーーー」総二郎が夢と間違えて本音を吐露した次の夜から、つくしやたらとスキンシップを求めてくるだ。本来なら、願ったり叶ったりなのだが……当のつくしは、一歩進んだ大人のキスにアップアップ状態で、窒息とは別の意味で倒れそうになっている。「どんだけ、お子様だよなぁー...

23

2018

るいかさんからの贈り物♡

お久しぶりです。久しぶりに覗いたら、広告が出てびっくりなasuです。てなことは置いといて……なんとなんとるいかさんから三周年のお祝いのお話し頂いちゃいました(*゚∀゚*)ありがとうーーーーーー💕るいかさん スキーーーー💓...

14

2018

ネクタール 06

俺、なんか変なこと言ったか?っん?牧野を見れば真ん丸の目をしながら真っ赤になって「あたし、あたし……本当に、本当に司さんが理性失っちゃうくらい可愛いですか?」どうやら俺、盛大な独り言を呟いていたらしいカァッーと、頬が、いや全身が火照り、あまりの恥ずかしさで口籠る俺。「ははっ 思い上がりも大概にしろですよね」心なしか、肩を落として俯く牧野。好きな女を俯かせんな。恥ずかしついでに……俺、素直になれ「し、死...