明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

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類誕イベントサイトにお越しの皆様へ

類誕イベントサイトにお越しの皆様へイベントサイトにお越し下さり、ありがとうございます。今回読者の方より「サイトが見られない」というお話を伺いました。幾つかの原因が考えられますので、下記に方法を記載致します。ご対処いただいたうえでサイトが見られないとのことでしたら、再度ご連絡いただければと存じます。なお現在、新しいテンプレートに変更手続き作業中です。ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致しま...

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終____始まり

春が来る前に何かが終わり。春の到来と共に何かが始まる。満開の桜と共に、何かが始まるって日本ならではだなーと思っています。明日咲く花を書き始めた頃は、小学生だったパンダ。なんと高校を卒業しました。コロナ禍の中で始まった高校生活。どうなることやらと思っていましたが、コロナとは別に____いろいろ(本当に色々)ありましたが、なんとかこうとか無事に卒業。馬鹿な子ほど可愛い。まさしくその通りの言葉で、大好き...

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無花果 最終話

彼女は、俺の目を真っ直ぐに見ながら緩やかに微笑み「重くてすみません」そう謝った。「俺を愛してくれてありがとう」俺は、冷静に振り返れば恥ずかしい言葉を……でも、自分の気持ちそのままの言葉を返していた。生きててくれて______再びあらわれてくれて_____俺を愛し続けてくれて_____ありがとう。「そんな風に言って後悔しても知りませんよ。私の愛_____本当に重いんですよ。なんせ年季が入ってますんで」「うん。ありがとう。...

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2023

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baroque 98

薫がいる場所を目指して、つくしは扉を開け外に飛び出し庭を駆ける。ただただ薫に会いたいその気持ちだけで________つくしは走る。庭木の揺れる音に薫は振り向いた。目の前には息せき切ったつくしがいた。万感の思いが薫の中を駆け抜けていき、残るのは、愛おしくて愛おしくて、ただただつくしを愛おしく思う気持ちだけ。「薫……」愛おしい彼女が自分の名を呼ぶ。それだけで喜びが込み上げてくる。薫が手を伸ばせば、つくしは目に涙...

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