はじまちゃった 後編 類つく はじめてみよう番外編
あははっ
ネコ耳つけてニャーと鳴いて__
あははっ
クルッと回ってるあたしって、あたしって
「つくし、滅茶苦茶可愛い。うん。可愛い。あー可愛い」
尻尾のある天使は、かなりのおだて上手だ。
ってか、あたしも調子に乗って何やってんだか__
うーーん 素面じゃやってらんないぞー
で、で、で、
「はいっ」
「ありがとう。類気が利くね」
大概、類が気が利く時は__下心大有りだ。
渡されたのは、ルシアン___
所謂なんていうのか、レディ・キラーカクテルだ。
あんた、あたしを酔わせてどうするの?
あははっ
しっかり酔っ払ったあたしは___
どうやら、類が内緒で買い込んで来てた
ラムちゃんから始まって、スケスケ巫女さん、がぶりの牝豹、ボンテージ、挙げ句の果てには__スケスケナースになっていた。
うーーん。なんで知ってるかって?
類のお宝映像秘蔵版に入ってる。
ご丁寧にロックをかけた状態で___
時折、ムフムフッ笑ってスマホを眺めてる。
で、チラッとあたしに見せて来る。
絶対、尻尾が生えている。
まぁ、そんなこんなはお後の話しで___
しっかり酔っ払ったあたしは、スケスケナース姿で
「お注射しちゃうぞ♪」
なんて言っていた。 その後は__あははっ記憶がない。
俺の可愛い可愛い黒猫ちゃん
ニャーニャー鳴いてる黒猫ちゃん。もっともっと鳴かせてみせたくて___
ルシアンを出してみた。甘い飲み口に騙されてグビグビグビグビ飲み干した。
暑いかな?じゃぁもう一杯なんていいながら2杯目を差し出した。
俺の可愛い黒猫ちゃん 酔っぱらいの黒猫ちゃん
ニャーニャー鳴きながらクスクス笑って、2杯目を飲み干した。
2杯目飲み干した黒猫ちゃんは、こっそり買ってあったコスチュームまで、ニッコリ笑って着てくれた。
出血大サービス__
素面になった時、絶対に全部俺のせいになってるだろうけどね。
どうせ俺のせいになるならば__カメラ小僧ヨロシクでバチバチお宝画像を撮りまくった。
酔っぱらいつくしは、うっふん、あっはんでポーズを決めてくれる。鼻血が出そうな程に興奮したよ。
仕舞いには、スケスケナースで
「お注射しちゃうぞ」
なんて言いながら膝の上に跨がってきた。
って、あんたそれ誘ってるよね?なんて言葉をかける暇もなく__ぞくりとするような瞳で俺を見て、小悪魔な笑みを浮かべながら俺の唇を貪った。
ブラのホックを外せば、スケスケ服の下でぷるんぷるんっと乳房が揺れた。
ボタンを外して、つくしの胸を愛撫する。掌で優しく優しく揉み解す。つくしの口から吐息が漏れる
「あんっ」
胸に顔を埋めて舌を這わせる。カプリと乳首を口に含ませる。
「あっ、あぁっ……あっ……うっ……あぁ」
片手で全身を撫で上げながら、もう片方の指先でショーツの上から花芯を摘む。
「あんっ__あぁぁん」
ひと際大きな声があがる。
ショーツの横から指を挿れれば、もう既にじんわりと潤っていて俺の指をくわえ込む。
ゆっくりとゆっくりと出し入れを繰り返せば、ニュブニュブと水音を立てながら可愛い声で啼いてくれる。
「お注射欲しい?」
つくしに聞けば……とろんとした目でコクンと頷く。
唇が唾液で濡れて、とっても色っぽい。
「じゃぁ、自分の手で挿れてご覧」
いきり立った性器に跨がり腰を埋めていく。ゆっくりとゆっくりとつくしの奥深くへ性器が入っていく。乳首を弄ればギュンッとつくしの膣が締まる。
瞳を見つめ背中に両手を支えながら身体を動かせば、ギュンッとつくしの膣が締め上げる。
肉壁が絡み付き蕩けて行く。つくしの中で蕩けて行く。
つくしを押し倒し、腰を深く早くスライドさせて、2人で一緒に天国を見てつくしの中で弾け飛ぶ。
眼下で眠るつくしを見ながら__幾つものキスをする。
きっと明日の朝は、キャーだのもぉーだの五月蝿いだろうから……幾つもの幾つものキスをする。
つくし__またご褒美頂戴ね
fin
↓ランキングのご協力よろしくお願い致します♥

♥ありがとうございます。とっても嬉しいです♥
- 関連記事
-
- はじまちゃった 後編 類つく はじめてみよう番外編
- はじまちゃった 前編 類つく はじめてみよう番外編
- はじめてみよう 16
- はじめてみよう 15
- はじめてみよう 14
- はじめてみよう 13
- はじめてみよう 12