明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

愛情一本 司つく

今日の俺は、何を隠そう機嫌がいい。
くっくっく... 何をやっても楽しい気分だ。

いつもなら許せねぇような部下の失敗だって、大目に見てやれるくれぇ寛大だ。

何でかって?俺といやぁー牧野しかねぇだろうよ。

牧野が長期出張から帰ってくんだ。
ババァに引きずられる様にして行きやがった、フランス長期出張から帰って来る。
愛する女と久しぶりに会えんだぞ。機嫌がいいに決まってんだろうよ。

どうやら周りにもバレバレだったようで、いつもよりもいろんな報告を聞いて欲しいと頼まれる。寛容な俺様。全部聞いてやる。
だってよぉー 牧野帰ってくんだぜ? 夜はあーしてこーして、で、もってよぉあんな事もこんな事もしてよぉーグフフッ笑いがとまんねぇ。



「...っち、何寝ぼけた数字出してきてんだぁ しっかり考えろや」
「はぁっつー お前らなに考えてんだ。」
「あぁ? このぼけなす おとといきやがれ」

牧野のからの連絡
「元気?あたしは元気。明日帰るから」

電報のような愛情もへったくれもないような素っ気ない文面...
ヒュルリ   俺の心に嵐が吹き荒れる

ケッ 何も楽しくねェ みるもん聞くもん全てくそくらえだ。
部下達もバカな事ばっか言ってくる。はぁー 俺の怒りを助長させてどうすんだ。

コンコン
「なんだ。」
コンコン
「あっ、入れ...」

ドアが開いた瞬間
「入れってなに?入れって? あんたまた機嫌悪くしてたの?」
「あぁっー おめぇ今日帰って来れねぇんじゃなかったのかよ?」
「はぁーーーっ、 明日帰るって昨日メールしたでしょうが?あんた何言ってんの?」
「はぁっーーー さっき入って来たぞ。そのメールとやらは。」
「えっ”」
慌てて送信履歴を確認してる牧野。
「・・・・ごめん...」

よしよし。一気に体制逆転 俺様有利。と、思ったのもつかの間

「っと、それと機嫌悪くすんのは関係ないっしょ?そんなんで支社長なんてちゃんと努まんの?」

こいつは素直に負けるっつーことをしねぇー
しょうがねぇ最終手段だ。

くいっと、あいつの顎を軽く持ち上げ...キスをする。
最初、バタバタ暴れてた牧野。
バカだぁー、野獣だぁー、ここは会社だぁーと叫びながら

お構いなしに、キスをする。あいつが褒める俺様のキス。
いつもより激しくキスをする。
あいつの身体がカクッとなって、俺に全てを委ねて...
「ただいま...道明寺。あたしも会いたかった」

あまりの可愛さについつい押し倒したくなるが、ここで押し倒したら、すげぇー怒られて‥…俺が考えてるあんな事、こんな事ができなくなっちまうから、我慢、我慢。

コンコン
「支社長、お時間の方が押しておりますが…」
秘書の声がして、牧野がぱっと離れる。

「じゃ、お邸で待ってるね~頑張れ!」


その後の俺‥… 仕事が捗る捗る。
機嫌もすこぶる良い。

あははっ 
愛情一本 牧野一本

っん? 一本は俺かぁー
くっくっ

そろそろ牧野の待つ邸に帰んとすっか。
待ってろよ。牧野ーーー
愛情一本。俺様一本。



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