イノセント 31R 司つく
胸を弄りながら司の美しい唇が悪魔の言葉を紡ぎ出す。
「自分で俺のものをくわえこめ」
意味が解らないとでも言う様につくしの瞳が司を見つめる。
「俺のものをお前の中に挿れろと言ってるんだ」
つくしが激しく横に首を振れば
「お前に拒否権は無いと言った筈だ。それとも泣き叫んで挿れて下さいと懇願でもするか?」
邪神が愉快気に微笑む。
心の底から目の前の男を憎いと感じる。泣きそうになる心を押さえてまだ誰のものも受け入れた事のない秘部をつくしは、自らの指で押し広げ司の怒張した一物をゆっくりとゆっくりと自分の中に挿れていく。
「痛ぅっ」
あまりの痛さに堪えていた声が出る。
「早くしろ」
非情な声に従うようにつくしは、腰を落とす。怒張した一物がメリメリと音を立て中にめり込んでいく。
初めての痛さと恥ずかしさ__そして死んでしまいたい程の悔しさがつくしの身体を通り抜けていく。
恥辱に痛みに耐えながら司のものを全部くわえこんだ瞬間___破瓜の血が滴り落ちた。
破瓜の血と共に道明寺との思い出も__諦め切れなかった愛も__全てが穢されていく。涙が溢れ出そうになってつくしは奥歯をグッと噛み締める。
跨がっていたつくしを押し倒し胸元を愛撫する。
「あぁっ……あっ」
抽送が繰り返えされて怒張した一物が肉襞を擦り上げる。
同時に花芯を乳首を弄られる。頭が痺れる程の悦楽と身体中が裂けてしまいそうな痛みが同時につくしの身体に訪れる。
破瓜の血と痛みと屈辱……そして、乳首を花芯を弄られて起る悦楽と愛液が混ざり合う。ドロドロに混ざり合う。
女の白い裸体が淫らに色づきながら男のものをくわえこんでいる。
初めて男を迎え入れたつくしの秘部は、キツく司のものを締め上げこの上ない愉楽が司の全てを支配した。
「うぅっ」
短い呻き声を出し司が白濁した精を出す。破瓜の真っ赤な血と混ざり合った薄紅色のものがつくしの中から溢れ出ていく。
司は美しい笑顔を称え
「なぁ牧野、この痛みを決して忘れるな。この痛みはお前が俺だけのものだという証だからな」
司の指先がつくしの唇を愛おし気になぞり上げる。ベッドサイドに置かれていたガラス容器の蓋を開け透明のクリームをつくしの乳首に、未だにぷっくりと膨らんだ花芽に塗り込んでいく。
「なにするの」
つくしの言葉に舌なめずりするように
「お前のここをもっと気持ちよくしてやるよ」
クリームを塗られた箇所が熱く熱く熱をもつ。甘美な痺れがつくしの身体を再び貫いていく。
幾度も幾度も司は、つくしの身体に溺れ抱き続ける。
男のものをくわえこむ度に女の心には、慰み者にされ穢されたという憎しみが芽生えていく。
それなのに……
司の指は、舌は、つくしの悦楽を沸き上がらせていく。
司の齎す痛みと悦楽……
悦楽の先には、痛みが
痛みの先には、悦楽が待ち受けている。
いっそ、痛みだけが身体を貫けばいいと思うのに......狂おしい程の悦楽がつくしを襲い自分のものとは思えない吐息が漏れる。悦楽に抗おうとすればする程につくしの身体は、心を裏切り大きく波打つ。
幾度も幾度もイカされ続けつくしの心は幾度も幾度も悲鳴を上げ続ける。
「ユルサナイ……ユルサナイ……ユルサナイ」
つくしは呪文のように心の中で唱え続けた。
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