こたつdeみかん ~レンチン効果効能編~

なぜお風呂?気になる人は
↓ 空色の時間 空色さまのお部屋にレッツゴー
こたつdeみかん~レンジでチン編~
deシリーズは、~空色の時間~ 空色さまとの共同作品♪になります。
バスルームの扉を開けた瞬間、みかんの香りにふわっと包み込まれる。
「うーーん いい香り♪」
ふふん♪っふん♪
みかんの香り♪ツルツル♪すべすべ♪
みかんの香り♪ツルツル♪すべすべ♪
花沢類じゃないけれど♪花沢類じゃないけれど♪
みかんの香り♪ツルツル♪すべすべ♪
みかんの香り♪ツルツル♪すべすべ♪
妙に語呂がいい唄だ。流石、花沢類。
にしても__万年寝太郎君かと思いきや、なんだかやけにマメな時があるんだよねぇー
みかんの皮……レンチン活用法か~ うふふっ
腕を脚を思いっきりグーーーンと伸ばして伸びをする。
「うーーん 気持ち良い♪ ハァウッー」
ふふん♪っふん♪
みかんの香り♪ツルツル♪すべすべ♪
「鼻唄なんて唄っちゃって随分とご機嫌だね?」
いきなりかけられた声にピクンとっなって振り向けば__
うわっ、うわっ、恥ずかしくなって両手で目を覆う。
だ、だ、だって、類の類の裸だよ?
うん。裸だよ?
「まえ、まえ、隠して」
「もう見慣れてるでしょ?」
「み、み、見慣れないよ」
「ふ~ん、あんなに見といてね ねっ」
そう言いながら ポシャンッ とお風呂に入って来る。
「はいはい。もうちょっと手前にずれてね」
後ろからグイッと抱きしめながら足の合間に座らせられる。
「キャッ」
「くくっ、キャッじゃないよ」
笑いながら丸く乳房に円を描く。乳首を二本の指で摘みながらクリリッとされる。
「あぁっ」
思わず声が出れば耳の輪郭を舌でペロンっと舐められる。
「あぁっ、だ、だ、だ、だめ」
「うん?なんで?ほら、乳首立ってるよ__それに」
プスリと指が蜜壷に入っていく
「ほらっ、こっちの口は喜んでるよ」
お湯とは違うヌルヌルとしたものがあたしの身体をつたっていく。
みかんの皮を入れた袋がプカプカ浮かんで、ふわぁわぁんとみかんの香りが鼻腔を刺激する。
みかんの香りが昨日の夜を思い出して
「あっ、あっ、あ、あぁん__る、る、類、き、き、気持ちいいの」
「お利口、お利口。素直な牧野大好きだよ」
類の指が生き物のように艶かしく蠢く。抑えようと思うのにイクのを知ったアタシの身体から声が漏れる。
「あぁっ、あんっ…あっ、だめ…だめ…いや」
「嫌じゃないし、だめじゃないよね。ほらっもうトロトロが凄いよ。一度イコウね」
蠱惑的な声が、あたしの身体に火をつけ跳ね上がる。
あぁ__なんだ身体が熱い。
「る、る、るい なんか、なんか、ぽわんとする」
「ご、ご、ごめん」
お姫様だっこで抱き上げられて__
綺麗に整えられたベッドに裸のまま寝かされた。慌ててシーツを身体に巻き付ける。
「水飲む?大丈夫」
優しい瞳で覗き込みながらグラスに入った水を差し出して来る。
グラスの中でカランッカランッと氷が鳴る音がする。
「まだ具合悪い?」
「あっ、うん、大丈夫になったけど」
「あぁ、良かった」
ニッコリ笑って手を這わせてくる。サワサワサワサワ全身を指先が這う。
「る、る、類」
「っん?具合悪い?」
「だ、だ、大丈夫になったけど__あっ、る、る、類」
シーツを剥ぎ取り裸身に唇を這わせて来る。一度火のついた身体は再び燃え出してトロトロになっていく。
類の指があたしのナカに入って来る。
「あぁ、熱い。牧野のここ、凄く熱いね」
氷を口に含みながら冷たくなった舌で花芯を舐められる。 瞳が意地悪気に微笑みゆっくりと赤く膨れた花芽を擦りあげていく。
冷たい舌に声が漏れる。
「ヒャッ、あぁっ、やっ」
口に含んでいた氷がナカに入れられる
「どんな感じ? 冷たい?」
次の瞬間、類の熱い塊があたしのナカに入ってくる。
熱い塊は、まるで熱い鉄の棒のようで冷たいナカを蕩けさせる。
「俺の背中に手を回してごらん」
言われるままに手を回す。
抽送が繰り返される。ゆっくりとゆっくりとそして早く。狂ってしまいそうな刺激に回した指に力が入る。
背中が仰け反り同時に果てる。
幸せを感じながら二人で微睡む。
みかんの優しい香りに包まれながら。
*-*-*-*-*-*-*-*
「あっ、田村。この前のみかんの皮再利用法情報すごい良かった。今度の査定__期待してていいからね。また、あぁいうお得情報あったら宜しく頼むよ」
誰もが見惚れる爽やかな笑顔で微笑んだ。
彼の頭の中は......牧野つくしで埋められている。
あらあらあらら......本当は知ってったのね


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