明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

ずっとずっと 14

NYへ
ワクワクし過ぎて寝られないかなぁ~なんて杞憂に過ぎず飛行機の中はスヤスヤベッド。
我ながらどこでも寝れるなぁと、妙に感心してしまう。

テストの中にどこでもよく寝れる。 なんていうのがあったら、あたしと花沢類は満点なんだけどなぁ~ いやいや満点なんてもんじゃない 特Aもんだね。なんてくだらない事を考えつつも、つぅ爺に持たされた宿題に手を付ける。今回の宿題はこの資料の中の問題点を探す事だ。

一見何の問題もない資料から問題点を探すのは思いの他に難しい作業で、マーカーをひきながらウトウトとまた夢の国へ旅立つ。


JFK空港に着く。
燦々と輝く光が見えた気がして、その光を探そうと振り向くと、そこにはあいつが立っていた。
あたしとあいつしか此処には存在しないんじゃないだろうかと思うほどの静寂を感じる。

あいつがあたしを あたしがあいつを 見つける。

「おぉ よく来たな。」
「うん」

「牧野 待ってたぞ」
「うん」

会えたことが嬉しくて嬉しくて言葉にならないあたし。
あいつに愛を囁きたいけど、素直になれず愛を囁けないあたし。

相変わらず美しい男に見惚れる。

「見とれてるんじゃねぇよ」 ニヤリとあいつが笑う

「ば、バカ言ってるんじゃないわよ」 

会った瞬間いつものあたし達に舞い戻る。


「どっか行きたい所あっか?」

「道明寺と一緒にいたい」

あたしにとっての精一杯の告白。


答えるように、熱く甘い口づけが降ってくる。
甘く蕩ける口づけに意識が遠のく
震えるあたしに

「無理しなくていいんだぞ。お前が嫌だったら今じゃなくていいんだぞ」

「ううん。覚悟はついてるよ‥…」

 いつもよりも深い口づけを一つ。抱きしめられて一つになるあたし達。
触れ合う鼓動。
ツインソウルが結ばれるように、あんたとあたしは2人で一つ
あんたが陽であたしが陰で 二つで一つになる。
あたしはあんたの半身 あんたはあたしの半身

2人で一つに結ばれて迎える初めての朝。
先に目覚めてあいつの寝顔を盗み見る。美しくしなやかな肢体をもつ美しいケモノ。

この美しい男は、なぜこんなにもあたしを欲してくれるのだろう。
狂おしくなのに宝物を扱うように優しく愛してくれるのだろう。
この男を幸せに出来るあたしになりたい… 
あいつにあいつを取り巻く環境に認められたい。

あいつの胸に顔を埋めて目を瞑る。この時が永遠に続く事を祈って



〜司〜 

俺の幸せは、いつもあいつが連れて来てくれる。
初めて感じた女を愛おしいという気持ち。

5ヶ月ぶりにあいつに会える。朝からウキウキが止まらねぇ
あいつに会えると思うと俄然仕事にも身が入る。

空港にあいつを迎えに行く。
瞬間、日だまりに包み込まれた気がした。
あいつが振り向いた瞬間 俺の鼓動が跳ね上がる
あいつの周りに光が見える。光に包まれたあいつは美しい
俺はあいつに見惚れる。
世界で一番に美しく温かな光を放つ俺の女
今直ぐにでもさらって閉じ込めたくなる‥…


華奢なあいつを抱きしめてキスをする
何をしたいと問う俺に、一緒にいたいと言うお前
俺の欲望は止まらくなる。
唇に押し入り舌と舌を絡ませる。何度も何度もむさぼるように
耳朶に、首筋に、形のよい綺麗な胸に唇を這わせる。
あいつの感じる部分を執拗に攻める。あいつの身体も心も俺でいっぱいになるように。
あいつの身体に俺の印をつける。俺以外に触らせねぇように。花びらを散らす。

必死の覚悟のあいつは悩ましい程に美しく俺の身体があいつを求める
大切なあいつを壊さねぇように気をつけながら深いキスをする。

華奢なあいつの身体に押し入る。痛い筈なのに必死で耐えるお前。
あいつの必死な顔を申し訳なく思うのに、止めれねぇ身体の疼き
支配欲なのか、独占欲なのか今までに味わった事のない感覚に酔いしれる。

次に襲ってきたのは、抱いているのに抱かれている不思議な感覚。
組み敷いた筈なのに、お前に抱かれてる錯覚。頭の中が真っ白になる。


あいつと一つにななれて、はっきりした事は、お前の全ては俺のために造られてるってことだ。
俺はお前を放せねぇ。たとえお前が逃げようと…

…俺は地獄の果てまでお前を追いかける‥…


疲れ果てたのかぐっすり寝るお前に、気づかれないように口づけを降らす




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