二人 de 星まつり~星空に踊らされて編~
ここはどこ?満天の星空は?
気になる方は
↓ 空色の時間 空色さまのお部屋にレッツゴー
二人 de星まつり~約束の星空編~
deシリーズは、~空色の時間~ 空色さまとの共同作品♪になります。
星空の代わりに牧野の瞳に俺が映る。俺の瞳には牧野が映っている。
あぁ、この顔を一生見ていたいなぁ。心の底から沸々と沸き上がる。
愛おしくて
愛おしくて
愛おしくて
堪らない思い。
「牧野、愛してる」
何遍言っても言い足りない言葉を口にする。
「あたしも__同じだよ」
ヤケに素直に言葉にのせる。これは星空効果?
小首を傾げて牧野を見れば
「あのね、あのね、あたし、あたしも類が大好き」
今日は出血大サービスディーってやつ?
嬉し過ぎて頭がクラクラしそうだ。
〝昇天__?〟
いやいやっ、まだ早い。まだ早い。
ゴクンッ
「つくし___」
夢の中で何度も呼んだ名を呼びつくしを抱き寄せる。
クチュリッ
口づけを落した瞬間___丸窓から流れ星が落ちるのが見える。
心の中で〝いつまでも一緒にいれますように〟そう願った。
軽く開いた唇を舌でこじ開けて___歯茎に舌を這わせながら口中をまさぐる。
さっき食べた桃がほのかに香ってくる。
桃? くくくっ 赤いもうせんの上で乱れたつくしを思い出した。目の前のつくしと、あの日のつくしと___二人を抱き締めているようで何とも言えない思いに駆られていく。
「……桃の香り……」
つくしが洩らした一言に興奮が募った。
「服、脱ごうか」
子供の服を脱がせる様に身に纏っている衣服を脱がせていく。
露になった素肌が星空に晒されている。
「なんて綺麗なんだろう」
感嘆の声を上げれば、恥ずかしそうに俯きながら指を噛む。チロリと見えた白い歯と赤い舌が蠱惑的に俺を誘う。
胸をまさぐれば可愛い声が洩れてくる。尖った頂を舌で絡めとる。白い肌がピンクに上気しはじめ瞳がトロンと溶けてくる。
真っ赤に熟れた秘部は、熟した果実のようにトロトロと甘美で……舌で転がしながら美味しく味わう。
コロコロと転がす度につくしの小さな声が漏れる。その声が可愛くて可愛くてたまらない。
「あんた、可愛いすぎ」
耳元で囁いてから、熟れた秘部にずぶりと指を侵入させた。
「ぇっ、ぁっ、あっあぁ……あぁ」
たまらなく愛おしくて強く抱き締める。
喉元に舌を這わせなれば、指の抜き差しを繰り返す。
ジュブリと音を立てながら肉襞が指に絡み付く。俺のものがそそり立っていく。
つくしの指先が___俺のものを音を奏でるように撫で上げる。
「ぅうっ、つ、つ、つくし」
いきなりの刺激と気持ち良さに声が出れば___淫美な笑みを浮かばせたつくしが
「類、可愛いすぎ」
耳元で同じ言葉を囁いてから俺のものをギュッと強く握り擦り上げた。
「うぅっ、つ、つくし、ス、ス、ストップ」
「黙って」
言葉と共に唇で唇を塞がれる。再び桃の香りが脳内を駆け巡る。
気持ち良さに身を委ねれば、うふふっと笑ったつくしの唇が俺のものをくわえ上下に動く。舌全体で半円を描く様に吸い上げながらジュボジュボと音を立て
時折、見上げる様に目を見つめクスリと笑う。糸をひいた唾液が口許から流れ落ちる姿に___
ガバッ
体勢を変え、つくしの身体を見下ろすかのように下にして足を割く様に大きく開かせる。溢れ出る花蜜が俺を誘っている。
花蜜にいざなわれて一気に貫いた。
つくしのしなやかな指先がソワリソワリと背を撫で上げる。
甘美な思いが駆け巡る。
堪えようと思えば思うほどに甘美な思いに捕われて爆発しそうになる。
「類、大好き」
その一言に耐えられなくなり
「ぁっ、もうイキそうだ」
「うんっ」
二人で一気に高みに昇る。
高みに昇る瞬間、空で織り姫と彦星がニコヤカに笑っているのが見えた気がした。
あははっ
翌週からの俺___人が変わったように仕事に精を出している。
一つ気になるのが___星降る郷で食べた桃やら、特産品の野菜や、並ばないと買えないお菓子なんかがつくしの家に行くと良く出されるようになったこと__かな。
うーーーん。コレはどこから?
あれっ?
あれっ?
アレレッ?
「類様、こちらの書類の方にも__」
うんっ?もしや田村の差し金???
田村さーん ピンチィー!
おあとがよろしいようで♪
ってことdeまたお会いしましょう♪
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