紅蓮 人物紹介
(ネタバレ含みますので、100話以降にお読み下さい)
宗谷つくし(*旧姓 牧野)
司と別れた後、西門の家で世話になっていた。そこで宗谷と出会い結婚。
現在は、宗谷と設楽の手に寄り虚偽記憶を植え付けられている。
道明寺司
道明寺財閥を守るために、つくしと別れ政略結婚を選んだ。現在は円満離婚。
つくしを取り戻すため、奮闘する
宗谷凌 (そうや りょう)
つくしの現在の夫。
愛する女性 美繭(異母姉だと思っている)が自殺した原因の一端は、つくしと司にあると逆恨みをしている。
現在は、つくしが産んだ永遠と三人の生活に安らぎを感じ失いたくないと思っている。
宗谷永久(そうや とわ)
戸籍上は、宗谷の一人娘。
愛くるしい容姿とクルリと巻いた髪の毛。実は司の子供だと思われる。
美繭(みま)
幼少時、凌の戸籍上の父から宗谷家に売られた。16の時、宗谷の前代当主、龍之介に慰みものにされる。彼女にとっての唯一の希望が凌(異母弟だと思っている)だったが、禁断の一線を超えてしまった。希望を汚してしまい後悔に悩まされる。つくしが逃避行していた海で会っている。
ある日、テレビで司からつくしへの求愛を見て、自分との違いを感じ、自殺をはかる。
死んだとされ荼毘に付されたが、記憶を無くした美繭は整形を施され設楽玲久として生きていた。
玲を生んだあと記憶を取り戻す。設楽玲久としていた過去は覚えておらず、許されない子供を産んだと思い精神を壊してしまう。
二階堂朔弥(にかいどう さくや)
代々が宗谷家の懐刀として、幼少時から凌の従者とし生活してきた。
つくしに子供をそして虚偽記憶を植え付ける際に、つくしを陵辱した。記憶を失ったつくしが二階堂を恐れたため、凌の側を離れた。
現在は、精神が壊れた美繭と共に生活をしている。美繭を愛している。
設楽雄一(したら ゆういち)
玲久の夫。
玲久と共にお腹の子を失ったが、玲久との約束により死ぬことも出来ずにいた。生きる糧として少しでも玲久の血を求め、策略を練り上げ、宗谷凌の遺伝子を持った玲を我が子として手に入れる。
日米の医師免許を持ち、つくしの母親が入院する病院グループの経営者であり、主治医としてつくしと出会う。つくしは知らないが、宗谷と設楽は以前からの知り合いで、永遠を妊娠するまでの全てが設楽の計画の元進んでいた。
設楽玲久(したら れく)
凌とは二卵性双生児。凌と同じウェヌスのえくぼを持つ。
双子を忌み嫌う風習により、実母の乳姉妹として育った絢子の実子として渡米し、雄一と出会い結婚した。
絢子に全てを聞き、自分の父親が宗谷龍之介であることも含めて全てを知っている。
龍之介がこの世を去ったあと、実弟の宗谷凌と美繭の仲を確かめに日本に帰国するが、不慮の事故に遭いお腹の中の子と共に帰らぬ人となる。
黒曜石のような真っ黒で角度によってはグレーに見える瞳を持つ。
設楽玲(したら れい)
戸籍上は設楽の一人息子。
遺伝子的には、美繭が生んだ宗谷凌の子である。
宗谷龍之介(そうや りゅうのすけ)
戸籍上は凌の祖父に当たるが実は凌の父親である。
娘の身体にウェヌスのえくぼを発見して、愛する妻と親友の不義の子供であると判明。復讐のために妻が大切にしていた娘の純潔を奪う。娘には仮婿を取らせ自分の子を産ませる。その後、婿だった男の子供の美しさを知り引き取る。
宗谷紫乃(ごりょんさん) (そうや しの)
凌の祖母。龍之介の親友だった男の子である美結(凌と玲久の母)を産んだ。
宗谷美結(そうや みゆ)
凌と玲久の実母。実の父だと信じて疑わなかった龍之介の子を二人を宿し精神を崩壊させた。
その他
山下
つくしの世話係として使えていたが、避妊薬を渡してい為、紫乃の元に行くことになる
永瀬
山下の後、つくしの世話をする。
使用人頭
佐久間
永久のガヴァネス
静の夫の親友の婚約者のガヴァネスをしていた。
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