まめ太とヒメちゃん ありがとう
っん?あれっ?
実家にいつも漂っていた甘い匂い。
っん? 俺は全て長い長い夢を見ていたんじゃないかと‥ベットの隣を見る。
誰もいない‥ えっ? 全部夢だったのか?
あの幸せな日々‥ つくしが居て、小さい奴らが2人居て、全部全部夢だったのか?
感傷に浸った瞬間、
「「 パパァ〜おはよう 」」
れおん と あやの の声がした。
夢じゃなかったと安堵しながら、じゃぁこの甘い匂いは?
あれ?俺ら実家に来てたっけか?
いやいや、違う違う。この壁紙もベットも、つくしと2人で選んだやつだ。
「パパ、お・は・よ・う」
痺れを切らした まめ太とヒメちゃんが、2人でベットの上にドスンッと乗ってくる。
2人の頭を撫でながら
「おはよう、あやのお姫様 おはよう れおん王子様」
2人の頬にキスをする。
「パパ、お髭痛ーい」
「もぉ、パパ、ぼくは男だよ」
そんでも嬉しそうに2人でキャッキャッキャッキャッ笑ってる。
右にまめ太、左にヒメちゃん を 抱きかかえ キッチンに向う。
「おはよう〜」
つくしが、満面の笑みを俺等3人に向けてくる。
やっぱ可愛いよなぁー
「あっ、パパ〜 おかおが ニヤニヤしてるよ」
「ほんとだー」
2人を下に下ろして俺は言うんだ。
「うん。幸せだからね。3人に、いっぱいいっぱいの幸せを貰ってるからね。」
3人が同じ笑顔で笑う。
不思議だな、れおんは俺似な筈なのに,笑った顔は3人そっくりなんだもんな。
3人を見て、幸せを感じた瞬間
「パパ、おめでとうーーー」
3人で、お祝いしてくれる。
すげぇ嬉しくって、何だか泣きたくなっちまう。
そっか、今日は俺の誕生日。
ありがとう。
Happy Birth Day to Akira
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