被虐の花 03 あきつく
華奢な肩を震わせている。
その肩に触れた瞬間‥欲しいと思った。
この女を‥
身も心も欲しいと願った。
シャアシャアシャアシャア‥
クマゼミがけたたましく鳴いていた。
微睡みの中、あの夏の日に思いを馳せていた。
「あきらさん‥?」
俺の聖女が、微笑んでいる。
こいつに似つかわしくない、儚い微笑みを称えて。
俺は知っている、つくしに似合うのは、太陽のように輝く笑顔。向日葵のような笑顔だって。
だけど俺は、お前の中に被虐の花を咲かせ、シャガの花にした‥‥
この微笑みこそが、今のお前そのものなんだ‥そう言い聞かせる。
「お風呂入ります?」
薄衣一枚だけを素肌に纏った、つくしが俺に聞いてくる。
「あぁ‥」
浴室に向かう。つくしが、足を引きずり付いてくる。
石鹸を泡立てて、つくしの身体全部を使って、俺の全身を洗う。
「俺も洗ってあげるよ」
つくしの秘所に指を挿れ、かき回す。クチュクチュと音を立てる
「つくしの中、熱いよ‥‥」
「あきら‥さ‥ん‥」
「そこに、腰掛けて自分で弄れよ。見ててやるから」
つくしの身体全身が、恥辱に火照る。
トロトロと、蜜が流れ出す。
「想像して感じたんだろ? ホラ、あとは一人で弄れよ」
ギュッと唇を噛み締めて、つくしが自分の花芯を、胸を弄る。
「よく見えないから、もっと脚開けよ」
怖ず怖ずと、つくしが脚をパックリと口を開け、蜜が後から後から溢れ出し来る。
淫らなお前を視姦する。
つくしの身体が、ビクンッビクンッと浮き上がる。
恥ずかしいのか下を向く。
つくしの髪を鷲掴みにして
「逝く時は、顔を上げて、俺の目を見るのが約束だろ?」
羞恥がつくしの身体を濡らし、瞳を濡らす。
淫美に濡れている瞳が蜜壷が、いいや、お前の被虐性が俺を誘う。
バスローションを手にたらし、ヌルヌルになった指を後ろの穴に挿し入れる。
「ゔっ‥」
くぐもった声がする。
「気持ちいいんだろ?」
後ろ頭を横に振る。
「以前よりも、すっぽりと指を飲み込むようになったけどね」
身体の向きを変えさせて、羞恥に悶えるつくしを見下ろす。
ゾクゾクする程に、美しい。
「あきらさん‥もう‥ゆるして‥」
指を抜き、鼻先に翳(かざ)し、匂いを嗅ぐ…
つくしは、首をふり、慌てて俺の指に、湯をかけた
「折角、つくしの匂いがしてたのに、これは、もうお仕置きだね」
つくしは、黙って尻を差し出して、俺に打たれる。
パンッ パンッ と音がする度に、白い肌に平手の後がつく。
打ち付ける程に、つしくの全身が震え、甘い吐息が溢れる。
羞恥に、痛さに耐えるつくしが愛おしい。
「こんなに濡らしてたら、お仕置きにならないか」
鼻で笑えば‥
いやいやするように、首を振る。
「じゃぁ、脚開いてみせてご覧よ。濡れてるか、濡れてないか確かめるから」
「‥意地悪‥‥」
消え入るように呟く。
つくしを抱きしめ、奥まで貫く。
獣の匂いが、浴室に充満している。
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♥ありがとうございます。とっても嬉しいです♥
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この女を‥
身も心も欲しいと願った。
シャアシャアシャアシャア‥
クマゼミがけたたましく鳴いていた。
微睡みの中、あの夏の日に思いを馳せていた。
「あきらさん‥?」
俺の聖女が、微笑んでいる。
こいつに似つかわしくない、儚い微笑みを称えて。
俺は知っている、つくしに似合うのは、太陽のように輝く笑顔。向日葵のような笑顔だって。
だけど俺は、お前の中に被虐の花を咲かせ、シャガの花にした‥‥
この微笑みこそが、今のお前そのものなんだ‥そう言い聞かせる。
「お風呂入ります?」
薄衣一枚だけを素肌に纏った、つくしが俺に聞いてくる。
「あぁ‥」
浴室に向かう。つくしが、足を引きずり付いてくる。
石鹸を泡立てて、つくしの身体全部を使って、俺の全身を洗う。
「俺も洗ってあげるよ」
つくしの秘所に指を挿れ、かき回す。クチュクチュと音を立てる
「つくしの中、熱いよ‥‥」
「あきら‥さ‥ん‥」
「そこに、腰掛けて自分で弄れよ。見ててやるから」
つくしの身体全身が、恥辱に火照る。
トロトロと、蜜が流れ出す。
「想像して感じたんだろ? ホラ、あとは一人で弄れよ」
ギュッと唇を噛み締めて、つくしが自分の花芯を、胸を弄る。
「よく見えないから、もっと脚開けよ」
怖ず怖ずと、つくしが脚をパックリと口を開け、蜜が後から後から溢れ出し来る。
淫らなお前を視姦する。
つくしの身体が、ビクンッビクンッと浮き上がる。
恥ずかしいのか下を向く。
つくしの髪を鷲掴みにして
「逝く時は、顔を上げて、俺の目を見るのが約束だろ?」
羞恥がつくしの身体を濡らし、瞳を濡らす。
淫美に濡れている瞳が蜜壷が、いいや、お前の被虐性が俺を誘う。
バスローションを手にたらし、ヌルヌルになった指を後ろの穴に挿し入れる。
「ゔっ‥」
くぐもった声がする。
「気持ちいいんだろ?」
後ろ頭を横に振る。
「以前よりも、すっぽりと指を飲み込むようになったけどね」
身体の向きを変えさせて、羞恥に悶えるつくしを見下ろす。
ゾクゾクする程に、美しい。
「あきらさん‥もう‥ゆるして‥」
指を抜き、鼻先に翳(かざ)し、匂いを嗅ぐ…
つくしは、首をふり、慌てて俺の指に、湯をかけた
「折角、つくしの匂いがしてたのに、これは、もうお仕置きだね」
つくしは、黙って尻を差し出して、俺に打たれる。
パンッ パンッ と音がする度に、白い肌に平手の後がつく。
打ち付ける程に、つしくの全身が震え、甘い吐息が溢れる。
羞恥に、痛さに耐えるつくしが愛おしい。
「こんなに濡らしてたら、お仕置きにならないか」
鼻で笑えば‥
いやいやするように、首を振る。
「じゃぁ、脚開いてみせてご覧よ。濡れてるか、濡れてないか確かめるから」
「‥意地悪‥‥」
消え入るように呟く。
つくしを抱きしめ、奥まで貫く。
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