紅蓮 29R つかつく
「つくし様、先ずはお分かりかと思いますが」
そんな一言と共に、山下が何着かピクニック用にと銘打って、カジュアルな装いを用意してくれる。
「山下、ありがとう」
「そのお言葉、どうかご主人様におしゃって下さいませ」
「えぇ、心得てます」
あたしは、山下に微笑み返す。
宗谷が帰って来たら真っ先に出迎えて御礼を言おう。
そう心に誓う。
宗谷の帰りを告げる鈴がなる。重い心は横に置き、あたしは妄語を操る。
小首を傾げて、微笑みを口元にたたえながら、宗谷を出迎える。
着替え終わった宗谷に人払いをお願いする
「っん?どうした」
低く落ち着いた声で、優し気に聞いてくる。
あたしは、耳許で囁く。
「つくしを、地下に連れて行って下さいませ」
宗谷があたしの手をひき、地下に連れて行く。
部屋に着く‥
宗谷をカウチに腰掛けさせる。あたしは目の前で三つ指をついて,御礼を言う。
「凌さん、つくしの我が儘を聞いて頂いて有り難うございます」
宗谷の指をしゃぶる。まるで犬のように。飼い主に尻尾をふる。
立ち上がり、あたしは着物を脱いで行く。襦袢一枚の姿になって、アンティークキャビネットから、お道具を取り出して、宗谷に渡す。
M字に脚を開く、襦袢の捲れ、ぱっくりと口が開く。紅く淫らな口が開く。
宗谷は、あたしを荒縄で縛り上げていく。
「綺麗だ‥」
お仕置きではなく、プレイとしての初めての責め苦を受ける。
強かになる為に、自ら進んで責め苦を受ける。
あたしは牝になる。ただただ快楽を求める牝になる。
あたしは堕ちる。羽ばたく為に、あたしは堕ちる。
心を引き裂かれないように、宗谷に、この身体全てを投げ出そう。
屈服するのではなく、受け入れるのだ。
快楽を、己の醜さを。全てを受け入れるのだ。
「あぁーーーあん あぁーーあっあ」
宗谷が、あたしの中に挿入ってくる。
汁を垂れ流し、涎を垂らし,あたしは宗谷の精を受け入れる。
宗谷が憎い、嫌い。その思いが あたしを絶頂に導いていく。
頭の中を閃光が駆け巡る。
宗谷があたしを抱き締める。
「凌さん、我が儘を沢山聞いて下さって有り難うございます」
あたしはニコリと笑う。あなたが、あたしに自由をくれれば、あたしはもっともっと乱れてあげる。
「私に対する、ご褒美なのかな?」
うふふっ
あたしは、微笑んで
「つくしも楽しみましたから、御礼にはならなくなってしましました」
そう言って、宗谷に口づけをする。
宗谷は、あたしを組み敷く。
あたしは、嬌声をあげる。
宗谷が嫌い。そう思いながら‥あたしは嬌声をあげる。
天窓の外を目指して、あたしは嫌いな男に性を渡す。
あたしは、娼婦に落ちていく。
↓ランキングのご協力よろしくお願い致します♥


♥ありがとうございます。とっても嬉しいです♥
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あたしは、耳許で囁く。
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立ち上がり、あたしは着物を脱いで行く。襦袢一枚の姿になって、アンティークキャビネットから、お道具を取り出して、宗谷に渡す。
M字に脚を開く、襦袢の捲れ、ぱっくりと口が開く。紅く淫らな口が開く。
宗谷は、あたしを荒縄で縛り上げていく。
「綺麗だ‥」
お仕置きではなく、プレイとしての初めての責め苦を受ける。
強かになる為に、自ら進んで責め苦を受ける。
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あたしは堕ちる。羽ばたく為に、あたしは堕ちる。
心を引き裂かれないように、宗谷に、この身体全てを投げ出そう。
屈服するのではなく、受け入れるのだ。
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「あぁーーーあん あぁーーあっあ」
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あたしは、微笑んで
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そう言って、宗谷に口づけをする。
宗谷は、あたしを組み敷く。
あたしは、嬌声をあげる。
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