明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

new beginning 2 類つく

ピロリーン メールの着信を告げる音。
同期で仲良くしている、裕美ちゃんからのメールだった。
同じ秘書課に属しているので、類との事は勿論知っている。

*****

つくしちゃん
夜遅くにごめんね‥…
今日は、会えなくて残念だったけど、つくしちゃん来なくて大正解だったよ〜
花沢専務との婚約がなんでかバレてて、大変だったんだよーーー
来てたら間違いなく、つくしちゃん槍玉にあげられてる所だったよー
もしかして、専務知ってたのかなー? 
実は、いま原田さんと一緒なのだけど(ゴメンね黙ってて‥私達先月からお付き合い始めたの)
彼ね、突然専務から帰宅を命じられたらしいのだけど‥…その前に、今日の同期会の行われる経緯を調べてくれって頼まれたらしいのよ。 
でね、普段ならあり得ない古沢緑と荒井康広が発起人だったみたいなの(この時点でもう怪しいよね?)

なんかさぁー つくしちゃん今日来れないのすごく残念がってたからさぁー、もしかして専務と喧嘩でもしてないかなぁーと思ってメールしちゃった。
今日つくしちゃんの予定変更させたのって、つくしちゃんが変な事されたり嫌な事言われたりしない様に守ったんだと思うよ。
余計なお世話かもしれないけど‥… 楽しい週末を過ごしてもらえるようにメールしました。
じゃぁ また来週ね♪ うふっ原田さんの事今度聞いてねー あっ、皆には内緒だよ。(勿論専務にもだよ)

裕美

*****
裕美ちゃんにありがとうのメールを送って、あたしは直ぐに駆け出した。


RRRRR ‥
「っん? つくしどうしたの?」
少し酔っている類の声‥…
「‥…いまね、類の家の前まで来てるの‥…」
「いま、すぐに門開けるから、中に入って‥」
門が開かれ、慌てた様子で類が駆け寄ってくる。

「つくし。こんなに遅くに女の子が危ないじゃないか。」
そう言いながら、両腕の中にすっぽりとあたしを抱きしめる。

「‥…類、ごめんなさい」
「本当だよ。言ってくれれば俺がすぐに行くんだから、夜一人で行動しないで」
暗い夜道を一人でやって来た事を怒ってるみたい‥

「違うの‥ 今日の事なの。類の優しさもちゃんと見ないで一人で怒ってしまって‥…ごめんなさい」
「っん? 何の事かわかんないやー」
「だけど、一人でここまで来た事に関しては、俺もの凄く怒ってるよ。次は無いからね。来る時は迎えに行くからちゃんと連絡して。いい?わかった?」
「‥…はい。」
「じゃぁー ごめんなさいのキスをして。」
天使の笑顔で微笑む類。
背伸びして、唇に1秒だけのキスをした。
「ごめんね類。ありがとうね類。」

「つくしの ごめんね とありがとう はもう聞き飽きたよ。」
笑いながら、類の熱い熱いキスが降ってくる。

「あ、あ、あのー 部屋に行かない?」
ここが玄関ホールだって言うのを思い出して恥ずかしくなったあたしは、なんだか大胆な事を口走っていたみたい‥…

「俺の部屋ならいいの?」
なんて事を、ちょっと意地悪く言われて気が付いた

ひゃーーー
get back  30秒前


 
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2 Comments

asuhana  

Re

心愛さま
お仕事お疲れさまです(#^.^#)
類君頑張ってRです。そんなに過激じゃないかなーー?多分。
0時更新のずっとずっともR更新ありだってことを後できがつきました。あははっ

2015/11/22 (Sun) 16:15 | EDIT | REPLY |   

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2015/11/22 (Sun) 13:09 | EDIT | REPLY |   

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