星に願いをかけるなら 3 類つく 空色様から
大切に仕舞い込むように睫毛を伏せる。
「花沢 類が…」
「ん?」
「花沢 類が、この先もずっと幸せでありますように。」
!!…っ。!!
あんたの願いなら、何でも叶えてあげたくて、知りたくて、知っておきたくて、
「必ず叶うなら。」って、無理に言わせた。
たった一つの願いだとしても、自分の事じゃ無いんだね。
不意に、泣きそうになる。
吐く息が、出す声が震えてしまいそうで無理やり止めて、
大きく息を吸い込んだ。
明るく聴こえる様に、彼女に伝わる様に言葉に変える。
彼女が、大好きと云ってくれる笑顔で…、
「じゃあ、ずっと隣に居てくれないと。」
菫の花が咲くように、小さく小さく笑って、
同じ様に、小さく小さく、頷いてくれた。
神様なんて、これっぽっちも信じて無いし、居るとも思って無い。
得体の知れないモノに、何かを願う事なんて、
した事も無い。
でも、彼女が隣に居てくれる事を、信じても無い何かに無性に感謝したくなった。
………ありがとう。
たった一つ、必ず願いが叶うなら、
何を願いますか?
あなたが、この先もずっと幸せでありますように。
………………by 空色

可愛いでしょ♡ 可愛いでしょ♡
ひゅんひゅんしちゃうでしょ。
コメント頂けると、またきっと書いて下さる筈、頑張って思いの丈をぶつけましょう。
とりあえず asuhanaから 思いの丈をぶつけさせて頂きます。
空色さま
可愛い可愛い可愛い
だけど、asuhanaは、宝くじが当たりますようにって願い事しちゃいそうだよぉーー
ごめんよぉー
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