かくれんぼ 後編 類つく 青空心愛

突然の牧野つくしからの「かくれんぼしてあたしを見つけて?」作戦に渋々F4が参戦する事になり各自銘々色々考えている模様だ。

つくは時計をチラッと見ながら

「今からあたし隠れて来るね。。貴方達はう、、、んと　あと30分は此処で待機してくれる」

「おい　30分は長げぞー　牧野　お前自身ねーんだ?」　司が笑い始めると、つくしがムキになりながら

「もう　仕方ないわねーー　間を取って　15分は此処に大人しく待っててね　　貴方達のコンパスとあたしの脚の長さ考えると色々不利あるしね」

そう言い残してつくし駆け足で高原を突き抜けて行く、。そんな牧野の姿を眺めながら

「、、全く　遣ることが幼稚なんだぜ　牧野はー　捕まらないと思ってるのかぁー　?」

「俺　それまでひと眠りするから時間経ったら起こしてよぉー」　類は完全に昼寝モードに入ろうとするが。

「スマホのアラーム使えばいいだろうがー　類?」

「そうだね、、じゃーあ　一休み」　そのまま完全に寝る類の姿を呆れて見守る三人、、


ーー永遠に起きてくるなーーー


☆☆

15分経過　　スマホのアラームも鳴り、こいつの事だ　そんな音ぐらいでは起きないだろーと予想したのたがちゃんとしっかり目覚める類であった。

当然　F3は舌打ちをしたのは言うまでもなかった。

「ふぁーーあ　よく　寝たけど、、ここは協力して牧野探すつもり?」　類の問いかけに　即反論するのは　司

「バカか　誰がそんな面倒な事するかー?　俺様一人であいつを探すぜ」

総二郎　あきらも納得したかのように頷きそして

「協力して牧野を捕まえるとご褒美が半減するだろうしー　此処は各自で見つけた方が面白いだろうがー　類?」

類は手元にあるスマホを眺めながら。。一瞬笑みを浮かべたのたが

「そうだね　その方が面白いかも?　あきらもそれでいいのー?　○んには気をつけてねー♪」

あきらは眉間に皺を寄せながら

「努力するぜ　心配してくてありがとうなぁー　でも　俺もお前達には絶対負けないからなぁー」

自信満々に宣戦布告して来た。そして　皆

「望む処　恨みっこなし。。よっしゃー行くぞ　　牧野狩りに?」


広い高原に向かって走り出す。子供達が無邪気に楽しそうに走っている間を。大の男が三人、、??　　類だけが一人取り残される事

「あ～あ　なんで　そんなに必死になるかねー　俺には無理。。　まっぼちぼち探せばいいでしょう♪」

のんびり　歩き出す　花沢類であった。



☆☆
最初はたがが女一人　簡単に探し出せるとタカを括っていた、しかし　こんな広い高原の何処にいる?　かなり大変な事になりつつと気がついた時には遅すぎたのかも知れなかった。でも　諦めたくないと皆は考えている。


スタート地点に戻って来ていたのは司　あきらだった。そして其処に総二郎も戻り、、

「ここはやはり協力して探した方がいいかもなぁー　司?」　総二郎が司に問うと　司も諦めたのか

「まっ　その方がいいだろうー　あきら　お前もいいのかよー」　

「俺もそれに協力はするぜ　さぁー早く牧野捕まえて　此処から帰還したい俺は。。」　あきらは少しうんざりした顔のままそんな事を言う。やはりあきらにはこの場所はかなり酷な処になっている様だ。ほとんど　足の踏み場がふ○だけだからである　


「処で　類の奴　何処に行った?　あいつ　まさか　何処かで寝てるのか?　まっ　それならそれで俺達は助かる」


一方　つくしはというと　かくれんぼうには自信あると言ったからには絶対見つかりたくないというプライドもあり。。とある場所にひっそり隠れていたのだった。

「ここなら　絶対　バレないてでしょうー　♪　よしよし　F4から何もらおうかぁー　つくしちゃん。。やっぱ　大学の学食　スペシャルランチかなぁ～　もちろんデザート付きね、」

英徳のカフェテリアはやはりセレブな処なのでつくしには中々お口には入らないランチである。一人勝手に勝ったつもりでいるのであった。

「ふぁーーーあ　あんまりお天気もいいし、、昨日バイト遅かったし　　少しだけ　お昼寝しょうーと?」　そしてそのままうたた寝するつくし。


誰かにちよんちょんとイタズラされている?　あたし　やだー　完全に寝てしまった?　やばいよぉーー　今日はここ遠足に来ている子供たちが沢山いるから　子供に悪戯されているーあたし?　

慌てて起きると其処に居たのはーーーー


「はっ花沢　　類?　なんで　此処に?」　　

つくしは絶対にここなら見つかる事ないと思っていたのに、しかも　お昼寝優先したいと言っていたあの花沢類見つかってしまうと正直つくしにはショックの一言だった。

「えーーーなんで　あなたに見つかるのー　ショックだー、、」　半分泣き顔のつくしー。

「、、俺以外の誰が良かったのよー　あんたーー?」　　若干　不機嫌モード全開の花沢類様。。

「えっ?」　　ドキッ　　えーーーとね　　あちゃーー　この人　完全に怒っているーー?　こんな子供染みた遊びに　怒らなくてもいいじゃーないのー?

「あっ　あのねーー　花沢　類。。」

そんな時　類が一瞬にっこり笑い　「はい　ご褒美　頂き～?」


そのままつくしの唇を奪いそしてつくしも自然といつものように背中に手を回し長いキスの繰り返す。




☆☆
「おい　もしかして　あいつらのラブラブモード復活させてしまっかぁ?」　総二郎がぼやき始めた時　あきらが苦笑しつつ　司には判ってないみたいだか

「なんだ　お前も知ってたのかよ?　総二郎ー」

　
「まぁーね」　　総二郎はちらっとこのだった広い高原を見て呟く。。

「さーーてと　帰るぜ　俺達は　司も」

突然そんな事を言われても司には全く分からないままであり抗議すると、、

「司　　あいつらわなぁ、、ちよっと　夫婦喧嘩してたんだわーー　　なんとか仲直りしたかったんだがー　二人とも石頭でなぁーー。素直になれなくて途方にくてたと時隠れん坊作戦を仕掛けた牧野て事だぜ?　ここにあいつも居ないから　たぶん　見つけたんだろう　類の奴、、ちっつまらん。」


「、、類の奴～」　　怒りが奮闘する司なのだが、あきらがはいはいと宥めながら

「お姫様と王子様は無事に再会のキスをしました　めでたし　めでたし」


そして三人はさっさと帰る事になる。


再び　つくし達はというと　つくしも何故見つかったのか疑問なので類に問うとケロッとした答えでつくしはただ唖然とするのであった。

「愛さえあればこんなのちょろいよ　俺」


「。。。。」


つくしはまだ知らない、、そう　花沢　類は　少し　ズルをしております。。　　それは誰知らない、決して言ってはならないひみつ。


fin

　　　　　　　　～♡～♡～♡～♡親愛なるasuhana様　お誕生日おめでとうございます(#^^#)～♡～♡～♡～

今　すぐ逃亡してもいいですかぁ?　めっちゃ　恥かしくて　これを公開してもいいものかと凄く悩みつつ(´；ω；`)ｳｩｩ
今の　青空にはこれが限界でご゛さいます。ごめんなさい。折角のBD記念、、あ～あ　やっぱ　逃げよう。→何処か遠い国へ行きますね。もう一度　修業してきます。。

asuhanaさんには本当にいつもめっちゃ×100ご迷惑ばかり掛けております。だふん　きっとこれからも(´；ω；`)ｳｩｩ
これからも宜しくお願い致します。<(_ _)>　そして　素敵なお話をたっくさん書いて下さいませませ♡　特に類つく希望♡ついでにあのCPも希望致しますわ♪→何故此処で暴露する?　うふふふっ♡
asuhanaさんにとってこの一年がとても素晴らしい年でありますように♡

おっと　忘れておりました(;^ω^)　　明日のルイルイ王子お誕生日記念祭　今からすごーく楽しみにしております♡

頑張った、、、つもりです。。　(-_-メ)　　青空が一番　足引っ張ってるからなぁ～　はぁ～～

うん　やっぱり　逃亡計画立てねば。。春休みだし。。(-"-)
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スペシャルサンクス　青空心愛さま