白線 48
改めて、お帰り と、ただいま を言い合って、ハグをする。
「yasu‥会いたかったぁー」
「うん。私も会いたかった」
二人で笑って、車に乗り込む。
パートン会長の家に着く。
「蓉子~」
「ユリお帰りー」
二人は、笑い合ってハグをする。
見知った顔の使用人の人達が微笑んでいる。
このお邸の人達は、蓉子さんと一緒で、皆温かい。
「リリィも、1週間ぶりじゃないの?もう寂しかったんだからね~」
「先週は、出張でしたから。あれっ、和也さんに聞いてませんでしたか?お土産もお渡ししたんですが‥」
「えっ?‥って、和也と出張?」
「あっ、はい」
「あら、そぉぅ~ うふっ、ユリ、ごめんね~」
嬉しそうに、蓉子さんがyasuに謝っている。
「あらぁ、リリィはウツケだから無理だと思うわよ」
yasuが、笑いながら答えてから
「でも、もしもウツケが治ったら、一番にお願いするわ」
ウツケ?って‥
あたしは、苦笑するしかない‥‥
ワフッ
サンディーがyasuの足元にじゃれついて来る。
幸せな時間が流れる。
「さぁ、向こうでお茶でもしましょう。」
蓉子さんが、笑いながら促す。
「ねぇ、よっちゃんは、いつ日本に戻るの?」
「うーん、今は貴志が向こうで頑張ってくれてるから、もうちょっと、パートンと一緒にいようかなと思ってるんだけどね~」
「貴志君て言えば、貴志君と一度飲んだんだよ」
葉山のヨットハーバーで出会った時の話しをする。
「貴志君、私とみっちゃんに宣誓布告したのよぉ~四角関係に混ぜて下さいって」
ケラケラ笑ってyasuが話す。
「あれ?貴志ってユリに会った事無かったんだっけ?」
「ううん。小さな時会ってるよ。でも類が2つの時だったから。ホラっ、あなた達が日本に住んでた頃は、私日本に行かなかったら。」
「そっかぁ、じゃぁ流石に女たらしの貴志も見忘れる筈よね」
「うふふっ、貴志君もリリィに惚れたのよ」
「そ、そんな事ないです」
「そう、流石に兄弟よねぇ。女の趣味だけは、一緒なんだから。まぁ二人揃って,撃沈だから遺恨は残らないわね」
楽し気に笑って、お茶を淹れてくれる。
「あっリリィは、ノンちゃん知ってるのよね?」
「あっ、はい。京極さんと初めてお会いしたのは、ノンちゃんの紹介でしたから」
「ノンちゃんね、結婚するんですって、貴志情報」
「へぇー、久しぶりに会いたいなぁー結婚相手って誰なんだろう?って、親父さんと未だに喧嘩中かなぁ~懐かしい」
「トモとかトモキとか言ってたわよ」
へぇっー トモと結婚するんだ。お祝い贈りたいなぁー
「ノンちゃんのご実家、かなり由緒正しいお家だったから大変みたいだけど、お相手の方も頑張ったみたいよ」
って、ノンちゃんお嬢様?だったんだぁー ぷっ、じゃぁ喧嘩早い親父さんは、うふふっ、可笑しくなって笑ってしまった。
「あらっどうしたの?」
蓉子さんとyasuに聞かれて、ノンちゃんと親父さん、大黒天の話しをする。
「‥もうね、名物親子だったんですよぉー味は逸品。喧嘩も逸品で」
3人で笑い合う。
サンディーも嬉し気に、蓉子さんの足元で尻尾を振っている。
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♥ありがとうございます。とっても嬉しいです♥
こんばんはasuhanaです。
九州の皆様‥怖い思いはされてはいませんでしょうか?
上手く言葉に出来ませんが、どうぞどうぞ、心穏やかに過ごせる日が一日でも一時間でも早く来ますように。願っております。
「yasu‥会いたかったぁー」
「うん。私も会いたかった」
二人で笑って、車に乗り込む。
パートン会長の家に着く。
「蓉子~」
「ユリお帰りー」
二人は、笑い合ってハグをする。
見知った顔の使用人の人達が微笑んでいる。
このお邸の人達は、蓉子さんと一緒で、皆温かい。
「リリィも、1週間ぶりじゃないの?もう寂しかったんだからね~」
「先週は、出張でしたから。あれっ、和也さんに聞いてませんでしたか?お土産もお渡ししたんですが‥」
「えっ?‥って、和也と出張?」
「あっ、はい」
「あら、そぉぅ~ うふっ、ユリ、ごめんね~」
嬉しそうに、蓉子さんがyasuに謝っている。
「あらぁ、リリィはウツケだから無理だと思うわよ」
yasuが、笑いながら答えてから
「でも、もしもウツケが治ったら、一番にお願いするわ」
ウツケ?って‥
あたしは、苦笑するしかない‥‥
ワフッ
サンディーがyasuの足元にじゃれついて来る。
幸せな時間が流れる。
「さぁ、向こうでお茶でもしましょう。」
蓉子さんが、笑いながら促す。
「ねぇ、よっちゃんは、いつ日本に戻るの?」
「うーん、今は貴志が向こうで頑張ってくれてるから、もうちょっと、パートンと一緒にいようかなと思ってるんだけどね~」
「貴志君て言えば、貴志君と一度飲んだんだよ」
葉山のヨットハーバーで出会った時の話しをする。
「貴志君、私とみっちゃんに宣誓布告したのよぉ~四角関係に混ぜて下さいって」
ケラケラ笑ってyasuが話す。
「あれ?貴志ってユリに会った事無かったんだっけ?」
「ううん。小さな時会ってるよ。でも類が2つの時だったから。ホラっ、あなた達が日本に住んでた頃は、私日本に行かなかったら。」
「そっかぁ、じゃぁ流石に女たらしの貴志も見忘れる筈よね」
「うふふっ、貴志君もリリィに惚れたのよ」
「そ、そんな事ないです」
「そう、流石に兄弟よねぇ。女の趣味だけは、一緒なんだから。まぁ二人揃って,撃沈だから遺恨は残らないわね」
楽し気に笑って、お茶を淹れてくれる。
「あっリリィは、ノンちゃん知ってるのよね?」
「あっ、はい。京極さんと初めてお会いしたのは、ノンちゃんの紹介でしたから」
「ノンちゃんね、結婚するんですって、貴志情報」
「へぇー、久しぶりに会いたいなぁー結婚相手って誰なんだろう?って、親父さんと未だに喧嘩中かなぁ~懐かしい」
「トモとかトモキとか言ってたわよ」
へぇっー トモと結婚するんだ。お祝い贈りたいなぁー
「ノンちゃんのご実家、かなり由緒正しいお家だったから大変みたいだけど、お相手の方も頑張ったみたいよ」
って、ノンちゃんお嬢様?だったんだぁー ぷっ、じゃぁ喧嘩早い親父さんは、うふふっ、可笑しくなって笑ってしまった。
「あらっどうしたの?」
蓉子さんとyasuに聞かれて、ノンちゃんと親父さん、大黒天の話しをする。
「‥もうね、名物親子だったんですよぉー味は逸品。喧嘩も逸品で」
3人で笑い合う。
サンディーも嬉し気に、蓉子さんの足元で尻尾を振っている。
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こんばんはasuhanaです。
九州の皆様‥怖い思いはされてはいませんでしょうか?
上手く言葉に出来ませんが、どうぞどうぞ、心穏やかに過ごせる日が一日でも一時間でも早く来ますように。願っております。
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