明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

修羅 1 総つく

日曜日の夜中、俺は一人の女の元に通い続ける‥…
3回ルールの俺が、一体何度この女を抱いたのだろう。

抱けば抱く程、俺はこの女に溺れていく‥…

この女は俺の事をどう思っているのだろう?
決して俺を嫌ってはいない筈。
で、なければ潔癖なこの女が俺などに抱かれるワケもない
だったら 俺を愛してる?
ふっ、青空のもとで、俺と会う事を拒むこの女が、
俺を愛してるなんて虫のいい幻想だよな‥…


この女 牧野つくし と再会したのは‥… やっぱり日曜の夜だった。

「若宗匠の茶は、形ばかりが美して心があらはりまへんな‥…」
「このままじゃ西門の将来(さき)もたいした事ないですな」

いつも言われ慣れてる筈の言葉がその日に限って俺の心をささくれ立てた

雁字搦めの俺の人生に何故心を求める。 
人を愛せない俺に何故心を求める

俺にはわからない。
俺は夜の街に出た。
そして この女に再会したんだ。

高校生の頃、司達の燃えるような恋を見て俺の人生も変わるかもしれないと願った。

司達の恋は、あっけなく 本当にあっけなく 身分の差という壁に砕け散った。
どちらも、もう一歩踏み出す事が出来なかったのだ。

恋の炎は燻り続け男の心を傷つけ続け、血も涙もない経営者に育てあげ
恋の炎は燻り続け女の心に憂いを落とし、妖婦に変身させた。
男なら思わず振り向かないではいられない美しい女に成長させていた。

つくしの笑顔には、あの頃の屈託のなさはもう無い。
くるくるよく変わる好奇心いっぱいだった表情はもう無い。

つくしの笑顔は妖艶で男の心を惑わせる
男の俺の劣情を呼び起こす。
この女の全てを手に入れたいと思わせる‥…

*****

いつものバーに行く気になれず
新しく出来た会員制のバーに足を運んだ
ここのバーは、近頃では珍しい程に客を選ぶらしく
すこぶる評判がいいらしい。
落ち着いた店で酒が飲みたい気分だった。

なるほどと、感じさせる洒落た店の佇まい。
従業員の教育も行き届いているようだ。
バーボンを頼む。

一人の男が店に入ってきた。
5分後…静寂が破られる

バシッ
「お前って女はーーー」
2人の美しい男女の前に、美しい男が嫉妬に悶え苦しむ顔をして立ちすくんでいた。
叩かれた女は
「あはっ、2人とは、もうお終いだね… バイバイ」
実にあっけなく、その場を立ち去ろうとする。

「つ、つくし待ってくれ」
「お前に何人男がいても俺はいいんだ…」
驚き、懇願する男達

つくし? 聞き覚えのある名前を耳にし、俺は後ろを振り向く…

そこには 5年ぶりに逢う 牧野つくし がいた。



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4 Comments

asuhana  

Re: タイトルなし

mi*mi*さま
えっーーー miuさんのR官能が刺激されっぱなしなんですがーーー
あの文章の運び方大好きなんです♡

R 司と類は割合書きやすいんですけどねーー 総ちゃん元々がエロ角さんだからなのか‥
逆に事細かに書けないと言うか‥

2015/11/24 (Tue) 20:23 | EDIT | REPLY |   

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2015/11/24 (Tue) 20:04 | EDIT | REPLY |   

asuhana  

Re: こんばんは~

凛*さま
こんばんは♡
総ちゃんの事ど〜思ってるんでしょうね。
そして、どうなっていくんでしょうね。
えへへっ ノープランで書いちゃったので、皆目見当もつかなかったりします
いつもの如く、この題名が‥‥ で書いてしまいました。

私も、エロ角総ちゃん大好きです。
だけど、なぜか総ちゃんのRが書けないんですよねーートホホっ
さてさて今回はエロエロにしてあげる事が出来るかな?です。


うふっ、私も何でもいける口です(笑)

2015/11/23 (Mon) 22:24 | EDIT | REPLY |   

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2015/11/23 (Mon) 22:04 | EDIT | REPLY |   

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