明日咲く花

花より男子の2次小説になります。

シーソーゲーム 10

ここドコと思ったのも束の間の事‥

磯の匂いがする。
鞄の中には、えへへっお弁当も入ってる。

じゃぁさぁ、じゃあさぁ〜 行っちゃう?

うん。行っちゃおう!

あっ、先ずは‥

あぁっーー ほっほぉーー  
うーんヨシッ と。

RRRRR‥
「いつも大変お世話になっております。2年B組、牧野つくしの母ですが‥‥」
うふっ、成り済ましOK♪

さてっ 後は‥ 
学生鞄と制服の上着をコインロッカーに入れて‥
お弁当の入った袋と、お財布、スマホを持ったら

 レッツ海! ゴォーゴォー 

あははっ、いつの人だよね〜 って、あたしは浮かれてる。

知らない街‥如月つくしじゃ無理だった生活だ。
って、SPさんって付いてないよね?
辺りを見回す。

ヨシッ! 牧野つくし‥最強じゃん♪
ウキッとしながら街を歩く。

駅前を離れると‥まさに田舎町で‥
いったい全体あたし‥何時間寝たのかと驚きながら街を闊歩する。

計算してみると‥

あははっ、2時間近く寝てたんだ
へぇっ〜凄いなぁ、あたし‥

でもって、やっぱりあたしには、
お昼寝が必要なんだと認識を新たにする。

ぼぉっとして歩いてたら、人にぶつかった。
「あっ、ごめ‥」
言いかけた瞬間‥

「泥棒じゃぁーーーー」

お爺ちゃんの声がして、その声に反応したあたしは、
お得意の回し蹴りで、泥棒を打ちのめしていた‥

「おぉーお嬢ちゃん有り難う」
手をブンブン振って、お礼を言われた。

人集りは出来たのだけど‥何故か?警察を呼ぼうにはならず安堵した。
代わりに、お爺ちゃんのお家にお邪魔させて頂く事になったんだ。

お爺ちゃんの名前は、吉田徳蔵さんと言って‥

「徳ちゃんと読んでおくれ。お嬢ちゃんは、なんて呼んだら良いかな?」

「つくしです。き‥ぁっ‥牧野、牧野つくしです」

「ほぉっー つくしかぁっ、つくしは旨いんじゃよな」
ニカッと笑った。

徳ちゃんは、夏みかんと、蜜柑の山を所有していて‥
ただ今、徳ちゃんのお家の縁側で、お茶を美味しく頂いている。
鶏のゴン助がコケコケ言いながら、庭を歩き回っている。

徳ちゃんの奥さんの秀美さんが、お漬け物を出してくれて、お弁当と共に頂く。
「‥って、お、お、美味しいぃ」

「私が漬けたのよ。ありがとう」
秀美さんがニッコリと微笑む。

笑顔に釣られて、学校での出来事を色々話していた。
秀美さん‥とっても聞き上手で、ついつい色んな事を話していた。

エロかどん、クルクル、 薔薇男、そして‥憎っきビー玉んの事を。

「打倒しようと息込んでて、ここまで来ちゃったの?」
クスクスと秀美さんが笑って‥
あたしも、アハハッと笑う。

「「だけど良かった」」
2人の声が重なった。

歳は違うけど‥
あたしは、こうやって徳ちゃん、秀美さんとお友達になったんだ。

寝過ごすのも悪くない。
ルンルンして帰ったあたしを、待ち受けていたのは‥
クルクルで‥
そのお陰で、千恵子にずる休みがバレて、しこたま怒られる事を
このときのあたしは、まだ知らない。

ってか、道明寺‥あんた勝手にくんな。






↓ランキングのご協力よろしくお願い致します♥


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ







♥ありがとうございます。とっても嬉しいです♥
関連記事
スポンサーサイト

4 Comments

asuhana  

yukikoさま

おはようございます!
不思議なご縁…なんですよ~(*^^*)
このあと、どうなるやら~

2016/05/28 (Sat) 06:32 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/05/28 (Sat) 01:52 | EDIT | REPLY |   

asuhana  

ノエノエさま

3時間のお昼寝って、凄いですよね。
ロングスリーパーちゃんなんでしょうか?
昼間の睡眠15分くらいが一番良いらしいですもんね。

2016/05/28 (Sat) 01:06 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/05/27 (Fri) 22:59 | EDIT | REPLY |   

Add your comment